“夜のシングルマザー”に興味あるなら。おすすめ本6
ゆかこにとって「夜の世界」は、とても近い存在なのですが。
(最近、某店舗のオーナーに「1000円ちょうだい!」と言ったら叱られたぉ)
中に入ったことが無いと“知っているようで知らない”世界なんだな〜、というのを感じました。
そこで!!!(というのもあれですがw)
ゆかこに「何で?」「どうして?」と聞く前に、これは読んどけ!という本を紹介します。
・街の人生 岸政彦
生活保護を受けている風俗嬢の“語り”が綴られています。
このケースは、あまりあがってこないので必読です。(個人的には成功事例ですw)
・出会い系のシングルマザー 鈴木大介
出会い系で客を取っているシングルマザーの話を聞いているルポ。
鈴木氏の視点が気になるところですが、読んで損はないでしょう。
・日本の風俗嬢 中村淳彦
もう、風俗系と言えば、中村さんでしょう。笑
・彼女たちの売春 荻上チキ
沖縄でもインタビューしています。個人的な意見ですが、沖縄はJK産業が成り立たないので“個人売春”も見るべきですね。
・地域・労働・貧困と教育 第三章の上間陽子先生のとこがおすすめ
キャバクラで働く女性についての話です。これは、マジで読んで!
それから話しようよ!
・ひとり親家庭 赤石千衣子
シングルマザーに関する知識が欲しいなら、必読です。
著者の赤石さんは、鈴木氏の著書の中でもコメントしています。
シングルマザー4年生、夜の世界にぐだぐだ9年居る僕に、まとまりの無い話を聞くよりもね!
この6冊を読めば、体系的に理解出来るのでは?と思います。笑