シングルマザー女子大生ゆるゆるゆか子にっき

シングルマザー女子大生(だった)上原のにっき。ゆるふわニートなうです。

打越さんのコメントがドンピシャだったお

今日は、とある学会シンポに行ってきました。

 

参加費高けぇ〜!と思い、華麗に受付のお姉さんをスルーした上原です。

(「おー流石やな!」とお褒め頂いたので良し!)

 

帰りは相棒のれいにゃんとヤンキー研究の打越氏と仲睦まじくバスで帰宅しました。

 

何気ない会話から、僕が苅谷本を読んで泣いた理由について突っ込まれたのですがw

それが、あまりにも的確だったので、あっさり認めるハメになりました。

 

自分の中で言葉にするのを避けて続けて、「なんとなく苦しくなった」「頭の中に映像が浮かんできた」とか常に抽象的な説明をしてきたのですが、ここはもう白状したいなと。笑

 

苅谷氏の「階層化日本と教育危機」を読んで泣いたのは、2つの理由があります。

 

ひとつは、うちはある事情があり一気に貧しくなったのですが、そこから自分自身の教育意識が急降下したこと。それをデータを用いて説明され、もう蘇るわ過去の記憶。笑まるで自分の人生が“分かりきっている事”のような描き方をされていて、もの凄くショッキングでした。この部分を「頭の中に映像が浮かんできた」という表現をしていました。

ここで、もうひとつの理由となる「なんとなく苦しくなった」という事に繋がってきます。苅谷は階層の「再生産」(詳しくはP・ブルデューのディンスタンクシオンを読んでくれw)を教育意識とともに語っている節があるのですが、私が初めて苅谷の著書を手にした時、高校卒業の見通しもつかない、大学進学も確定していない、「中卒シングルマザー」だったんです。

苅谷の分析によると、父親の最終学歴が子どもに与える影響はあまり無いのに対し、母親の最終学歴にはちょっとした有意差がみられたんですよねー。

まあ、僕としては「シングルマザーなのに加えて母親は有意差出てるって!もう、再生産フラグ立った!」と解釈したわけです。

 

もっと噛み砕いて言うと、「娘氏・・・アホな人生送るんだな」と。笑

 

ようするに、危機感と恐怖感を煽られたんですよ。

ホラー映画好きな人ってさ、怖いモノにドキドキさせられるの好きでしょ?

 

僕はホラー苦手だけど、ホラー映画より現実味を帯びた“ホラーな人生”が描かれていた作品が「階層化日本と教育危機(苅谷剛彦)」だったんです。

 

まあ、要するに“階層移動の参考書”ですよね。

 

というわけで、来年3月には下層に「さよなら」を告げ、4年後の3月には中間層にも「さよなら」しようと思います。笑