シングルマザー女子大生ゆるゆるゆか子にっき

シングルマザー女子大生(だった)上原のにっき。ゆるふわニートなうです。

「イデオロギーよりアイデンティティ」にピンと来なかった件について考えてみるお

沖縄県知事選で翁長現県知事の選挙カーが「イデオロギーよりアイデンティティ!オール沖縄で〜」と叫んでいる中、僕は呑気にドトールに向かっていたのだけれでも、バスを降りてすぐ「あれ?何でピンと来ないんだろう」と考え込んでしまっていた。

 

 

選挙が終わり落ち着きを取り戻した静かな沖縄で「アイデンティティ」について考えていると、高1の現代社会の授業を思い出した。

そこで、思ったのが僕は皆が“アイデンティティ”の形成を行う時期に、肌の色と顔立ちのせいで心ないオッサン達に「フィリピン人みたい。お前は安そうな女だな!笑」とかバカにされていたのである。

 

僕が勤めていたお店は、県内でも高級店の部類に入るクラブであったから、お金を持っている沖縄のオッサン達の“差別主義”的な部分を見ていたし、傷付けられていた。

この差別は“フィリピン”だけじゃあなかった。僕の顔立ちは、便利なことに黒人のクオーター、韓国系、日本本土の人に見えるらしい。(メイクで変えられるお♡)

 

同じ“うちなーんちゅ”から疎外されると、東京に行く機会もなかった当時の僕は、どこにアイデンティティを築けば良いのか分からなくて、小学3年生の頃に読んだ“ソフィの世界”の「私はだれ?」的なフレーズがアタマの中を木霊するだけだったのである。

 

だから「何してる人?」「出身は?」と聞かれると、「学生の肩書きに甘えたニートです」とか、ピンポイントで地元の名前を出す。

 

 

たぶん、これって“同族嫌悪”の被害者が僕なだけで、そんな人達に“アイデンティティ”という言葉は、どう響いたのか。

そこが気になって仕方が無くて、今回の選挙で1番モヤモヤが残るトコになったのである。

 

 

きっと、弟にこんな話をしたら、「は?お前の居場所は“布団の上”なんだから、布団の上でアイデンティティ築いとけよ!」と言われかねないので、家族には話せない内容だなと1人思う昼下がり。笑