シングルマザー女子大生ゆるゆるゆか子にっき

シングルマザー女子大生(だった)上原のにっき。ゆるふわニートなうです。

「教育は効果が見えにくいし、長い時間がかかるんだよ」

告ってもないのに「おれ、お前とは付き合えないなw」とか言ってみたり、「肉食系乙女の上原さん」とか謎な称号を与えられたり、見た目は証券マンかインテリヤクザでインフォーマルな香りしかしないし、人が失恋して号泣してるのに爆笑するし、だけど、高校生活の中で“生き方”を学べたのは、コイツだな!って先生がいる。

 

そんな先生なんだけど、やっぱり真面目な話もするわけで・・・

僕は、去年あたりまで酷いストレスを抱えていた。というのも、ストレスの原因は歳下の可愛い友人だった。イライラしすぎて泣いたこともあるけど、そんな事、本人は知らないだろうなw

 

高1の後半あたりから仲良くしているのは良いけど、もの凄くレスポンスが遅くて、何度も何度も同じ話を聞いてくるし、「やる!」って言っても絶対やらないわりには、後になって「やりたかったです!」と、甘い蜜だけ吸いたいのか?お前は!と思わずにはいられない、僕が最もイライラさせられるタイプの友人。

 

昨年は彼氏が居て、彼氏に友人のことを話していたのだけれども、あまりにも成長しない彼女のことを「愚痴るくらいなら、あんな子はほっておきなよ!」とか、後半は「オレにそんな低レベルな話聞かせないでくれない?」と言われていた。

 

んまあ、そういった類いの愚痴が多くなり、別れる原因の1つになってしまったのだけれども、先生に失恋の原因も含め話してみたら意外な言葉が返ってきた。

 

「ゆかこ・・・愚痴を聞かされる彼氏もツラいだろうけど、お前も疲れるだろ。おれは、お前があの子を構ってる理由も分からないし、俺なら、どんなにくっつかれても無視するな!ただな、教育は効果が見えにくいものだし、本当に長い時間がかかるんだよ。実際に、あの子も少しは成長しただろ?2年ちょいかかったけどw本気で育てたいなら根気つよくやってみろよ!」

 

という、もの凄くポジティブなものだった。

僕は・・・この先生が居なければ、確実に友人を切っていた。友人には本当に申し訳ないけど、世の中ってシビアだし、自分で考えないで何でも人が教えてくれるのは“学校”って空間だけだし、プライドが高いなら人の倍は勉強して、人の倍行動して、色んなことを吸収していかないと“次”に繋がらない。

 

僕らみたいな人間を“支援したい人”は沢山いるんだけど、当事者の“文化”を無視しているようなサービスが多くて、何がどうなっているのか分からない中で、1人の大人として、教師としての“先生の言葉”は、僕の宝物になった。

 

先生の言ったとおり、効果は見えにくいし、本当に長い時間はかかる。だけど、1人の人を変えられる機会は滅多にないし、ツラいしイライラするぶん、ちょっとした成長が見えた時の喜びや楽しさは、お金や時間と天秤にかけられないものだ。しかも、相手の“文化”を知ることも出来る。

 

僕は彼氏を失ったけど、先生の言葉のおかげで得たモノは、これからの自分の財産になるだろう。

 

まっ!今でもイライラするけどねwwwww

でも、可愛いんだよw愛してるしw