シングルマザー女子大生ゆるゆるゆか子にっき

シングルマザー女子大生(だった)上原のにっき。ゆるふわニートなうです。

水商売で身についたことが一般社会でも好評な件について

昨日、人生で初めて薬が合わなくて吐く!という経験をした上原です。

 

ここ数年、若者の活字離れがちょいちょい話題になる。

そんな中で、「?」と思っているのは、高級店で働いている若いホステスなのかな、と。

 

二十歳そこそこで高級店で働くと、お客様と会話が成り立たないことが多々ある。

世代の壁を越えた無難な話題が“本”“音楽”“下ネタ”なのだ。

歳が20以上離れたお客様にメールや電話するとき、「○○さんに勧めて頂いた本読みましたよ〜♡」とか、ヘルプでもお客様に覚えてもらう為に同じことをする。

 

そうしないと「バカな若い子」になってしまうし、「わざわざ金払ってまでバカと会話したくない」お客様との会話は不可能になるし、ずっと待機させられるほど惨めなことはない。

 

先日、昔一緒に働いていたホステス仲間と連絡を取った時に、似たような話題が出た。

「お客様に勧められた本を片っ端から読んでいたら自分の時間がなくなる」って話題。

とりあえず、Wikipediaであらすじを把握して、ジュンク堂で「はじめに」「さいごに」と自分が気になった章だけは読むらしい。

 

これだけしていれば、熟読しなくたってある程度話題作りになる。

 

 

たぶん、僕が水商売をしている中で身につけた習慣(とまではいかないがw)は、一般社会に出ても役立つことで、お世話になっている某社会学者から「ゆかこは、勧めた本ちゃんと読むんだよ」と、学者や作家を紹介して頂いたことがある。

 

著書を買うまではしなくても良いと思うが、最低限ネットで拾える記事くらいは読んでおくべきだと思う。

偉そうなことを言える立場でもないし、まだまだ未熟だけど、僕らが20歳くらいにしたのは、昭和の音楽を振り付けも覚えるとかだったし、読みたくもない本を読むことだったし、流行の本や音楽をひたすら把握したし、有名どころの漫画は片っ端から読んだし、 “一般社会”で生きていける“学生キャバ嬢・ホステス”が羨ましくてしかなかった。

 

水商売はピラミッド型だから、皆がみんな出来るわけじゃないが、少なくとも僕の身近な人たちは“ちっちゃい努力”の積み重ねだったように思う。

 

“若さ”や“学生”なんて記号は時間とともに消えてしまうものだし、記号に甘えられる“幸せ”ってやつは儚いものだし、少なくとも僕は“クソみたいな社会”を凝縮した“夜の世界”で生抜き方を学んだ。

 

本当はな!麦畑なんて歌いたくないし、リンキンパークSUM41の方が好きなんだし、松田聖子より中森明菜の方が好きだし、AKB48なんて本当は興味ないんだし!