シングルマザー女子大生ゆるゆるゆか子にっき

シングルマザー女子大生(だった)上原のにっき。ゆるふわニートなうです。

中卒底辺下層女子です★に別れを告げよう!

「お前がいなければ!」「お前なんて生まなければよかった!」髪の毛を掴み、家の中を引きずりまわす。小さな身体は小刻みに震え、脅えた眼でこっちを見ている。

涙で霞んだ小さな瞳には、自分じゃないような“鬼”の姿が映し出されていた。

家に居ると殺してしまいそうで、家に帰らなくなる私、育児をしろと言う周りの人、本能で母親を求める娘、もう、何もかもがアンバランスだった。

 

「娘が深夜脱走した」事になっている間、私は家に娘を1人置いて近所の居酒屋で飲んでいたし、不安定さがオトコへの依存を強め、オトコと遊んでいた、の表現が世間的には正しいのだろう。

 

この負のループを断ち切ったのは、元彼の存在が大きいと思っている。

元彼は東京に住んでいたから、東京と沖縄間を往復する機会が増え、東京にいる間に“娘と自分”の関係性を冷静に視れるようになったのかもしれない。

 

元彼に別れを告げられた時は、どうなる事かと思ったが、そのタイミングでGAPにインターンして、4月にはウートピに「夜の世界で働くシングルマザー」の記事を出して、この記事を書くことで初めて自分の置かれている環境を“課題”として捉えるようになった。

 

お察しのとおり、私が娘に暴力をふるわなくなったのは、ここ2年くらいの話。

だから、今でも「え?当事者なの?」的な視線には敏感。

今までと変わったのは、当事者性が薄れてきたから、差別的というか、偏見を持って視ている人たちの態度が当事者を追い込むことも、一歩引いて視れる。

 

高校卒業前のタイミングで、しかも、大学合格者のレポートもまだやっていない中で(笑)、このブログを書いたのは、今しか書けないことだし、大学に通い、院進学をするならば、私がイチ“中卒下層シングルマザー”としての記録は、最後になるし、これから先、当事者性で説得力を持たせるのは避けていくからだ。

 

現時点で「夜働くメリットがあまり無い」と考えるようになっているし、娘は「3歳のとき、髪の毛引っ張って殴ったさ!今でも怒ってるよ!」と、私に話すようになった。

 

これは、私自身の価値観や私たち親子の関係性が変化したことを意味する。

 

つまり、社会が思い描く典型的な“夜の世界で働くシングルマザー”とは、違う道を歩んでいるのだ。

 

中卒底辺下層女子に別れを告げる前に、一般社会のみな様へ伝えたいことがある。

 

私のように下層に属している人間の“ことば”や“文化”を理解するのは、とても難しいと思う。いつも「解ってくれないから」と考えているし、社会へ絶望しつつも、いつか何処かで、何かが変わることを夢見る時期もある。

何度も何度も裏切られても、ちょっとだけ一般社会への憧れはあり、希望を捨てられないでいる。そんな時に、偏見の眼差しを向けられ、好奇の眼で見られてしまうツラさや葛藤を汲み取って頂きたい。

そして、「ムリ、出来ないばかりじゃ解決策が無い!」のではなく、まず、現状を受け入れ、課題解決に取り組んで欲しい。

イチ“当事者”としての切実な願いだ。

 

 

てなわけで、底辺脱出するためにレポートに取りかかりまする!笑