シングルマザー女子大生ゆるゆるゆか子にっき

シングルマザー女子大生(だった)上原のにっき。ゆるふわニートなうです。

売れっ子キャバ嬢るーたんが彼氏のDVで風俗嬢になったわけ

大学の入学式を目前に、ふらふらふわふわしている私と遊んでくれる心優しい姉さんのるーたん。

 

るーたんは風俗嬢なうのアラサー女子で、売れないアラサー風俗嬢にありがちな微妙なファッションセンスなんだけれども、唯一ひとつだけ私と共通の趣味があって、趣味の時間を共有するのは意外と楽しい。

 

お互い話すことのない趣味の時間をまったり共有していると、深夜のテンションを通り越した朝方のしんみりモードに突入し、自分語りタイムを過ごすこともある。

 

先日、るーたんと朝方の顔がズタボロなのアラサー自分語りタイムをしたら、意外な事実が発覚し、あまり会話が成り立たないるーたんの存在を愛おしい、と思えるようになった。

 

なんと、るーたん。

某国立大学になかなか良い成績で合格していた。

それだけではなく、某高級キャバクラでナンバー入りしていた売れっ子キャバ嬢だった。

 

むかしの写真を見せてもらい、思わず「え?だれ?これ。」とクチにしてしまった糞な私に往復ビンタをかましてやりたいくらい、超絶かわいい女子だった。

18歳の私と22歳のるーたんを並べたら、誰もがるーたんを選ぶことくらい安易に想像できるし、あのダッサイ国立大に、るーたんくらい可愛い女子が存在していたことがミラクルなレベル。(失礼しましたw)

 

しかし、るーたんは大学生の頃に誤った選択をしてしまう。

高校生のころから成績優秀だったるーたんは、華やかな夜の世界に憧れを抱き、夜の世界に足を踏み入れ、DV彼氏と出会ってしまった。

 

日々殴られる生活と大学の両立が難しくなり、大学に行けなくなってしまい、彼氏から逃走するために休学を繰り返し、結果的に大学を辞めてしまう。

 

そこからの転落っぷりが凄まじい。

アルコールで現実逃避するようになり、アル中で入院させられ、退院してきたものの鬱病アルコール依存症を併発し、キャバクラでは働けなくなった。

 

そうなると、働けるのは自由出勤で融通が効く風俗しかないのだけれども、るーたん的には「ムリに昼間働いて、また外出できなくなるより風俗を選んだ方がいいよね!」らしい。

 

たしかに、私もるーたんの考えに賛成派だ。

ブログだし、ざっくりしか書かないから、よく分からないだろうけど、“更生”させるのを目的に入院した期間のるーたんは、とてもツラかったんだと思う。

そこを突っ込みまくると、るーたんの手が小刻みに震えていたし、口調も少しだけ早くなるし、あまり向き合いたくない過去なのかもしれない。

 

私がるーたんの過去を聞き出すのも一種の暴力であることは認めるけど、入院期間中のことを思い出して震えるるーたんは、親の気持ちや病院からある種の暴力を受けていたことは間違いないし、このできごとから、“支援”や“更生”の言葉に秘められた暴力性が読み取れる、と思った。

 

今のるーたんも明らかに支援の対象者ではあるものの、るーたんにとって支援はDV彼氏と変わんない存在だし、ある種の暴力から逃れるため、気楽に過ごせる風俗を自ら“選択”している。

 

私はむりに、るーたんを支援しようとは思わないし、ただの趣味友達だし、時には色んな話をする友達として横にいるから話を聞けるだけで、私が立場を変えた瞬間、私とるーたんの関係は終わってしまうのかもしれないなーと思った。