シングルマザーと元夫の5年間と子供の未来
娘が1歳になったばかりの頃に離婚して、気がつけばシングルマザー6年生になっていました。
ここ数年間を振り返ってみると、
高校に入学して、NPOの活動を通して悔しい思いをしたり、連載2本はしらせてみたり、、、
正直なところ、かなり疲れています(笑)。
いやまあ疲れて当たり前なんだろうけど、どこかで休憩しないとマジで壊れちゃうな、と危機感を覚えました。初めてのことだから、上手く整理できないんだけど。
なりふり構わず走ってきたつけなんだと思います(苦笑)。
つい先日、元夫が原点回帰バリの復帰をとげまして、組員になりました。私は疲弊して全てがダメになるくらい走ったというのに……。
で、娘ちゃんに話してみたんですよ?
「離婚しているとはいえ、戸籍上は暴力団組員の子供になるわけだから、出来ない仕事があるかもしれない」と。
「どんなに勉強したとしても出来ない仕事があるなんてオカシイ‼︎」
娘ちゃん、むちゃくちゃ怒ってました。
おお‼︎ 怒るのは良いことだぞ‼︎
そこに関しては君が中学生くらいになったら、「ヤクザと憲法」でも見て、人権問題について考えたらいいよ⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
とか言いたくなるものの、私と元夫の5年間に違いがありすぎて、軽い発言は慎まないとな〜〜と考えさせられました。
元夫に復帰した理由を聞いてみたんです。
すると、意外な答えが返ってきました。
「理不尽な暴力に嫌気がさした」とのことでした。
は?お前も非言語コミュニケーションとしての「暴力」使うじゃん‼︎って、ツッコミは置いといて。
元夫は5年間、ずーっと「横軸の移動」しか出来なかったんだな、と思いました。
私は「横軸の移動」に対して「移動」ではない、と考えるタイプです。
だから、私の5年間は常に「縦軸の移動」を意識してきたんだなあ、と。
でも「横軸の移動」をすることによって、「縦軸の移動」がしやすくなることだってあるはずなので、「横軸の移動」を批判したり、否定したりする気になれないし、向き不向きがあるんだろうな、と思います。
こうしてブログに書くことで元夫への理解を深めようとしても、娘ちゃんを見ていると胸が苦しくなります。
娘ちゃんの夢は「沖縄のことを決める人になりたい」そうです。ようするに政治家ですね。
(意識高いなwwwwwww)
どうせ、子供の頃の夢なんてコロコロ変わるものだから、放っておけばいいのよ。ここで思考停止させたいのですが、それはそれで娘ちゃんに対して失礼なのではないか、と。
いやまあ、あんなことを小学2年生に話すなよ‼︎ってのは、よーく分かるけど……ね。
階層上昇を試みる母親と横軸の移動を繰り返す(生物的な)父親という、真逆のサンプルが身近にあるって素敵だと思うんです。
で、「娘ちゃんみたいなケースは稀だからさ、大学院いってヤクザ研究したら良いじゃん‼︎ ある程度、安全性があるなかで出来るって羨ましいなあ〜。かぁかは、ビンボーだから院いけるか分からないし、パパの研究したら100%揉めるもん。だから、パパがヤクザでラッキー‼︎って思った方がいいよ」って、マジレスしてみました。
「あたらしいパパが……、ヤクザじゃないパパが……できたら、いろんな仕事えらべるの?」
まっ、、、まさかの切り返しです(´•̥ω•̥`)
あーーー、そこまで考えてなかったあ♡てへぺろ
なんて、許される雰囲気じゃありません。
ふぅ…………。
疲れたから続きは後日。