キャバクラの待機室から「整形」について軽く考えてみる
キャバクラに出勤したあとの1000円ステーキは、値段以上に美味しい気がする。きっと、お客様のしょーもない話を聞いて疲れているからだろう。
つい先日、ステーキを食べながら他店のキャバ嬢と整形の話をした。わたしが気が向いたときだけ出勤するキャバクラの待機室では、ごく普通に整形の話がされているよ、という話だ。
「あー! 整形したい!」
「えっ!? また、するんですか?」
「うん! 来週から休みってば〜」
「周りから見たら(顔)変わってますよ?」
「え〜、自分で見たら全然変わってない〜」
待機室では、こんな感じの会話が繰り広げられている。わたしと同い年や年齢が近い、あるいは歳上のホステスから「整形した」という話を聞いたことがなかった。が、他店のキャバ嬢(歳下)いわく「意外とやってるひと多いですよ、○○ちゃんは目と鼻やってます、ゆかこさんもやりましょっ♪」らしい。
わたしが気になっているのは、「自分で見たら変わっていない」とのセリフから、「自分のための整形」のように思えるが、実は男性からの視線を意識しているのではないか、という点だ。
……ちょっとめんどくさくなってきたし、続きは待機室かステーキを食べながら書こうと思う。