シングルマザー女子大生ゆるゆるゆか子にっき

シングルマザー女子大生(だった)上原のにっき。ゆるふわニートなうです。

弟がクズ過ぎる件について話そうか

僕には、4つ歳の離れた弟がいるのだけれども、弟の卒業アルバムを見ると「ん?これは昭和後期のヤンキーだろうか?」と、目ではなく時代を疑ってしまうような弟が写っている。

 

アイパーに下がり眉の人相悪い少年が、ニコリともせずにカメラ目線なのだから、ギャグでしかないが当時の本人は本気である。

 

それでも、僕からはとても可愛い弟で、弟がタバコを覚えた中学2年生の冬は怒り狂い、母親に「お前、何してるんだ?!」と自分の事は忘れたかのように八つ当たりしたのを覚えている。

 

うちの母上は、僕で免疫がついていた為「え?タバコくらいなら良いんじゃない?てか、お前は何なんだよ?」と、僕の都合が悪いとしか言いようがない冷静なツッコミをくれた。

 

まあ、とにかく僕は弟を愛していた。

 

今考えるとダサいのに3万円するヤンキー服も買ってあげたし、週5千円お小遣いをあげていたし、中学生ヤンキーが憧れる“ツーリング”ってやつにも連れて行ってあげたし、弟がシ●●ーをやってみたいと言えば分け与えたし、BARにも連れて行ってあげた。

(小学生の頃から暴走見に連れて行ってたお♡)

 

弟にとって「貢チャン=姉」だったわけだ。

 

それなのに、成人すると可愛げが無くなった。

 

ソープでついた女の子がどーの、キャバクラでついた女の子がどーの、深夜3時から「今キャバクラで呑んでるからおいでよ!」と、呼び出されたり、僕がキャバに出勤していると指名で呑みに来て、弟の友だちが酒作るは灰皿変えるはで黒服から変な眼で見られたこともある。

 

最近なんて、風呂場に放置されたオ●ホールを片付けるという偉業を成し遂げた姉の気持ちなんて分かるはずもなく、先日、弟は神奈川県のハイパワーな田舎へと飛び立った。

 

初日で弟が居ない寂しさを感じてしまい、弟に電話したら

「いやー、さっきまでキャバクラに居たんだけどさ、ついた子が可愛くて指名しちゃったよ〜w」と、飛び蹴りをかましたくなるようなセリフを吐きやがった。

 

翌朝、ばあちゃんが「弟に1万あげたんだけど母親からも1万貰ったんだね」と安心した顔をしていた。

 

僕は、いたたまれない気持ちになった。

 

だけど、よくよく考えてみると“あれ”である。

僕が羽田空港で所持金500円になったのは、前日にパチンコで2万円負けたのに、歌舞伎町のキャバクラに呑みにいったからである。

 

うん、結局のところ“血は争えない”。

 

きっと、弟が風呂場に放置していたオ●ホールも、僕が自宅の冷蔵庫でシ●●ーを保管していたのも、本質的な部分では同じなのかもしれない。