ハイドロキノン使ってるのに黒くなった件
ハイドロキノン2%配合のスキンサクセスを使っているのに、使用前より赤黒くなってるな〜と思っています。
で、調べてみたところ……。ハイドロキノンさん、日焼けしやすくなるらしく日中の外出は控えた方がいいみたいです。……知らなかった。
使い方を間違えていなければ、そろそろ少しずつ効果が出てくるはずだったのに。涙が出そうです。が、白斑まではいかないけど、ちょいちょい白くなっている部分があったので安心しました。
まあ、顔に使うならベピオゲル最高です。ニキビに使わなきゃいけないんだけど、ニキビ痕に使っています。これ、クレーター治るから幸せを感じます。
ところで、最近、気づいたのですが……。美白効果があるハイドロキノン、ベピオゲル、ロドデノールなどなど。紫外線ダメなんですね。
うん、とくにオチはないけど気をつけよ。
キャバクラの待機室から「整形」について軽く考えてみる
キャバクラに出勤したあとの1000円ステーキは、値段以上に美味しい気がする。きっと、お客様のしょーもない話を聞いて疲れているからだろう。
つい先日、ステーキを食べながら他店のキャバ嬢と整形の話をした。わたしが気が向いたときだけ出勤するキャバクラの待機室では、ごく普通に整形の話がされているよ、という話だ。
「あー! 整形したい!」
「えっ!? また、するんですか?」
「うん! 来週から休みってば〜」
「周りから見たら(顔)変わってますよ?」
「え〜、自分で見たら全然変わってない〜」
待機室では、こんな感じの会話が繰り広げられている。わたしと同い年や年齢が近い、あるいは歳上のホステスから「整形した」という話を聞いたことがなかった。が、他店のキャバ嬢(歳下)いわく「意外とやってるひと多いですよ、○○ちゃんは目と鼻やってます、ゆかこさんもやりましょっ♪」らしい。
わたしが気になっているのは、「自分で見たら変わっていない」とのセリフから、「自分のための整形」のように思えるが、実は男性からの視線を意識しているのではないか、という点だ。
……ちょっとめんどくさくなってきたし、続きは待機室かステーキを食べながら書こうと思う。
ダイアンフォスティンバーグと美意識
友人からダイアンフォスティンバーグのワンピースをいただいた。1970年に(たぶん)創立したアメリカの高級ファッションブランドだ。
友人の美意識はとても高く、AndyのSサイズがパッツパツなわたしとは比にならない。とはいえ、わたしにもジーンマクレーンのSサイズが大きいときがあったわけだ。
どうしてもダイアンのワンピースが着たいわたしは、タンスの肥やしと化したWACOALのコルセットを探した。無事コルセットが見付かり、巻いてみると、ものすごく苦しい。尋常じゃないほど苦しい。
7年前のわたしは、苦しいコルセットを巻いて生活していた。美意識が高かったのかもしれない。ふと、昔の生活を思い出した。
毎日、お酒を飲んで蓄膿と鼻炎を患い、アトピーが悪化してしまい、お酒にドクターストップがかかった。これを省けば、夜な夜な岩盤浴に通い、サウナに行き、コルセットを巻いていた。そうしたことが日常に組み込まれていたのだから、今のわたしから見れば「美意識が高い」類いのひとだったのかもしれない。
ぶっちゃけ、子供が生まれる前は、プエラリアのサプリとかガンガン飲んでいたし、半身浴もしていたし、「かわいくなりたい」という気持ちでいっぱいだった。無意識のうちに、それなりの努力をしていたのだ。
ダイアンのワンピースをくれた友人が「かわいくなりたいって強く願うことが大切だ」と教えてくれた。きっとそれは、強く願えば願うほど、無意識レベルでの行動に繋がる、ということなのだろう。
「かわいくなりたい」気持ちを思い出させてくれた友人に感謝の気持ちでいっぱいだ。そして、とりあえず、ダイエットしようと思った。
娘ちゃん 夏休みの自由研究 〜戦前の教科書とわたしの教科書(小学2年)くらべ〜
おはようございます、上原です。
朝からブログ更新しています。というのも、やっと長い夏休みが終わり、自分の時間がたくさん確保できるようになりました♡ やったね!(笑)
さて、娘ちゃんの夏休みの自由研究ですが、「せん前の教科書とわたしの教科書くらべ」をしました。
国語読本巻3(いつのだろうw)の第7課「大ドーヨー」というお話だけを、現代語訳して、日本語の表記が変わっている点や教科書に載っている話の違いなどを探しました。(ばあちゃんが大活躍したwwwwww)
全部で3ページあったので、小2の娘ちゃんには早いかな〜と思ったのですが、意外と大丈夫でした。
途中「ひらがなが分からなくなってく……」と、漢字とカタカナだらけの文章に戸惑っていたものの、ちゃんと最後までやり遂げたからおりこうさんです。
無事、学校に提出できたので、かぁかはホッとしています。
娘ちゃんの話によると「せんせー、びっくりしてたよ! こんなのやってきた人いなかったって〜!!!(ニタニタ)」らしく、素直な娘ちゃんは達成感に満ちあふれた顔をしていました。
わたしに似て1回やったことは頭からなくなるタイプの娘ちゃんだから、知識として定着したかは微妙なところですが、郷土資料館の利用を体験できたから良かったです。
何よりも「自由研究は、なんで離婚するのか調べた〜い♡」と言われ、本気でヒヤッとしたけど「戦前の教科書と自分の教科書の比較してみたら?」で、釣れたので助かりました。
昨年度のテーマは「沖縄戦」でしたし、今年度は「戦前の教科書とわたしの教科書くらべ」だったので、引き続き「戦争」をテーマにしてもらいたいですね!小学校6年間で基盤作りをして、中学・高校からは、もっと詳しくやってくれたら嬉しい。まあ、そんな上手くいくはずないことくらい分かっているんだけど。
というわけで、お子さんがいる家庭のみなさま!!!
長いなが〜い夏休みと夏休みの宿題、お疲れさまでした!!!
8月 買った本リスト
8月に買った本リスト
今月買った本リスト。
読んだ本は、後から感想書きます。が、いまのところ積本の雪崩が起きたら負傷しそうな勢いでたまっています……。
ジニのパズル
読み終わった!感想は別の機会に。
コンビニ人間
まだ読み終わってない。
貧困とセックス
沖縄の話のとこだけ読んだ。
時間があるときに全部読もうと思ってる。
予想どおりに不合理
友達と一緒に読むために買った。
まだ、全然読んでない(苦笑)。
他にも買って読み終わった本があるけど、それらは後ほど。
今月は予定よりも読めなかったと思う。目標は月に10冊。
ちなみに今月は、読み返した本も合わせると……。読み切ったのは3冊で、読みたいとこだけ読んだ本が5冊かな。ちゃんと読み切れるようにしたい。
石澤研究所商品レビュー
毛穴撫子お米のマスク
お米のマスク使ってみました。
美容液は、さっぱりしています。が、使用後は、しっかり潤っています!
アトピー性皮膚炎だから合わないものが多いんだけど、お米のマスクはヒリヒリ、ピリピリすることがなく、熱を持つこともなく使えました。
毛穴撫子重層洗顔
しっかり洗った感はあるけど、もちもちします。
ただ、1ヶ月使ってみたものの効果は分かりません!
UVカット フェイスパウダー
このフェイスパウダーは、マジで神がかってます!!!
普段、ミラノコレクションを使っているのですが、こまめに化粧直しをするひとには間違いなくこっちを勧めます。2,000円クオリティだとは思えないので、ぜひ!
おまけ
だけどやっぱり、ミラノコレクションを使ってしまいます。
(親がくれるのでw)
彼女は死んでいた
昨年末、新しい友達ができた。年齢は3つしただけど、友達と呼ぶには十分すぎるくらいの共通点がある。
その友達とグダグダ話しているとき、共通の知り合いがいることに気づいた。友達とは知り合って半年以上経つが、共通の知り合いがいるかもとか、そういった類いの話をしたのは初めてだった。
「〇〇と一緒に遊んでたよ」わたしが言うと、友達が「〇〇さん亡くなったよ」と教えてくれた。
「え? 自殺?」
「うん」
「マジか…… 最後に会ったとき、最近は上手くいってるって言ってたのにな。 あの後、ずっと連絡取りたかったけど、とれなくてさ」
「それいつ?」
「たぶん、あっちが19,20くらい」
「それたぶん、亡くなったから連絡取れなくなったんだよ」
彼女が高校1年生のころ、わたしたちはスタービーチ(出会い系サイト)で知り合った。彼女から送られてくるメールは、いつも長文だった。内容は学校内での不満だった気がする。
ある日、たまたま同じ英会話スクールに通っている話になり、わたしと彼女は、県庁前のリウボウで会うことになった。
初対面の印象は、色白で小さくて可愛い、よく話す女の子だった。リウボウ二階の外で色んな話をした。そこから急激に親しくなった。わたしの幼馴染を紹介して、無免許だったけど糸満まで遊びにいったり、わたしの彼氏のうちに泊めたり、毎日のように同じ時間を過ごしていた。
最後に会ったのは、久茂地のコンビニだった。高校を卒業してからはキャバクラで働いている、援交はやめた、東京に遊びにいく、ずっとコンプレクッスだった一重を二重にした、親との関係は良好だ、など。とても順調だと思えた。
でも、その後、自ら命を絶っていた。
使い古された言葉だけど、彼女には「居場所」がなかったのかもしれない。
わたしのようなゴミクズみたいな生き方は出来ない。とはいえ、学校の友人たちのように、普通に大学進学したわけでもない。キャバクラで働いても出身校を言えば「なんで、エリートが働いてるんだ」と、壁を作られていたはずだ。
きっと、いくつもの壁がある世界の中で、彼女は生きていたのかもしれない。そして、その壁に押し潰されてしまった。
彼女がいなくなったのを知って、居場所の描き方が分からなくなった。わたしたちは「離脱」を誇らしげに語り、「排除」を悲観的に話す。でも、彼女みたいに、そもそも居場所が確立されていなかった場合は、どうしたらいいのか。
わたしがエリートと言われる人達の「劣等感」に嫉妬を覚えないのは、彼女の存在が大きい。見えないものをたくさん見せてくれた。だから、わたしもわたしが見ている世界を見せた。
彼女と友達は、「地元」が同じだった。
わたしと友達は、Twitterで知り合った。沖縄県出身で、社会学専攻で、院進学志望で、夜の業界用語が通じる、唯一の友達だ。
もし、わたしが大学進学していなかったら、連載をもっていなかったら、彼女の死を知ることはなかったのかもしれない。
きっと、わたしに出来ることは、彼女の死を真摯に受けとめ、コミュニティや居場所の描き方を単純なものにしないことなんだと思う。
上手くまとめられないけど、彼女から教わったことを忘れずに生きていきたい。そして、いつか何らかのカタチにしてみたいな、と思っている。