シングルマザー女子大生のダイエット、美容、コスメにっき

シングルマザー女子大生/上原のにっき。書くネタが無いので、雑記、コスメ、

2016.08.24

 娘の自由研究で使う資料を探した。ついでに、自分が読みたい資料も探した。娘に分厚い本を渡して「ユタって書かれているとこ探して」と言ったら、ちゃんと見つけてくれた。

 

 まだ小学2年生だから理解力は乏しいが、ものごとを結びつけて考える力は着実についてきていると思う。また、図書館や書店で本を探し、目次からお目当のものを探しだすのに抵抗が無くなっているのは、良いことだと思った。

 

 すこし遅くなったお昼ご飯は、娘が好きなうどん、稲荷寿司、ぜんざいにした。珍しく全部たいらげた娘を見て、すこし嬉しくなった。

 

 がんばりノートは終わりそうにないけど。

管理するための「しごと」という表現

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 ここ最近、Twitterを見ていると経営者サイドやスカウトサイドの本音が微妙に漏れている気がする。それを「おもしろい」な、と思っているし、ちょっぴり懐かしく感じている。

 

 ただ、彼らの言葉は、少し過激で伝わりにくい部分があるよな〜とも思う。でも、わたしが夜の世界に飛び込んで、そこで身につけた価値観は女性サイドではなく、彼らと似たような価値観だ。わたしが夜の世界にいた頃を回顧しながら、「しごと」という言葉の使い方について(個人的な記録用として)書いてみたい。

 

 まず、特筆しておかないといけないのは、わたしが夜の世界に飛び込んだのはU18のときだった。しかも、当時のわたしは、誰がどう考えてもゴミクズだったと思う。

 

 どれくらいゴミクズだったかというと……。まあ……座ってるだけとか、自分の目標達成したら女の子がついた本数なんて興味ないとか、ラリって仕事行ったり、薬がぬけなくて休んだり、自分で恥ずかしく思うくらい反省している。

 

 もちろん、店長やオーナーから叱られていた。その度に「しごと なんだから」と、教えられていた。

 

 そんなある日、店長と口論になったわたしをオーナーが焼肉に連れて行ってくれた。カルビしか食べられないわたしは、泣きながら上カルビを口に運び「夜の世界はしごとだと思っていない」と話した。

 

 オーナーは、わたしの話を否定しなかった。それどころか「こんなしごとは長続きしない」と、話していた。オーナーの話から察するに、「しごと」という表現をスタッフやキャストに使うとき洗脳しているだけだ。つまり、勤務態度が好ましくないひとに対して、勤務態度を改めるよう促す際に「しごと」という言葉を使う。

 

 「しごと」という言葉は、勤務態度や接客態度を良くするし、一般社会から理解を得られにくい産業だけど「誇り」を持てるようになる。ようするに、業界に縛り付けるための、スタッフやキャストを管理するために用いる言葉なのだ。

 

 わたしが性風俗産業に関する議論や運動と距離を置きたい理由は、「しごと」という言葉が持つチカラを考えずに議論が進んでいるからだ。

 

 議論に参加したい一般社会側の人達は、一見、業界をバカにしているように思える業界内部の人間の言葉の意味と向き合ってみるべきだと思っている。

 

 わたしは今後も「しごと」意識を持つつもりは一切ない。

 

 ※クラブなどの60代になっても続けられる仕事は省きます。

今日話したこと

 今日は友人とお茶した。インタビューされる側になるとき以外で、わたしが自分のコミュニティ(地元)について話すことは少ない。でも、友人には話しても良いかな、って思えた。

 

 わたし視点の「地元」がどうなっているのか。同じコミュニティにいながらも、そこの文化を全て受け入れることは出来なかったとか。それはどうしてか、とか。わたしのオトコ選びから見えてくるジェンダーの問題とか。

 

 自分から進んで話したことは無かったし、あんな話をシラフでするのは難しいと思ったけど、友人には知っていてほしいな〜と。

 

 わたしは地元コミュニティへの違和感は、ずーっと持っているから、それを「離脱」と表現するなら最初からそのコミュニティに居なかったことになる。だから、「離脱はしてないし、する気もないけど、文化的な同化はした覚えがないし、完全に染まれなかった」って言えば良いのかも。って、友人に話してみて思った。

わたしの「コミュニティ」は何処だ

 むかしの友人が自殺した、と聞いた。もし、わたしが自殺したら誰に知らせがいくんだろう。そう考えてみると、幼馴染みくらいだろうな、と思った。あるいは、家の近くに住んでいる同級生かもしれない。

 

 なんだ。わたしは地元コミュニティから離脱していないじゃないか。いま関わらせていただいてる人達は、あくまでも「いただいている」だけで、居場所ではないんだ。それくらい分かっていたけれど、自分の死を想像するとリアルに感じる。

 

 まあでも、せめて角間さんには連絡いってほしいな……と思った。自殺しようなんて、 これっぽっちも思わないけどね。

グッバイ ロゼレム

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 心療内科に行ってきました。今回からロゼレムさんが無しになり、エビリファイとラミクタールのみ。

 

 わたしは双極性障害なので、覚醒状態が続いたあと一気に鬱状態に入ることがあります。そのため、覚醒状態を軽減するロゼレムが処方されていたのですが、環境的に眠れないなら飲む必要がないと診断されました。

 

 で、その環境なのですが……。日中は常にテレビの音量が28〜30くらいで、祖母がサスペンス好きだから1日に何度も叫び声が聞こえてきます。

 

 精神疾患患者としては、あの叫び声や発砲音が本当にきついんです。でも80歳を超えた祖母は、精神疾患に理解がないので延々に気が狂いそうな状態が続きます。というか、昼間起きていてもメンタルがやられちゃうから必然的に夜行性になるんです。困りました……。

 

 ロゼレムが使えない環境、眠剤系は飲んでも寝ないで遊びに行く(ひとが稀にいるそうで、わたしはそのタイプ)。

 

 うーむ。双極性障害の怖いところは、覚醒状態の時に何するか分からないんです。わたしの場合は、積本を一気に消化してamazonでポチるんだけど、長期記憶としては残らないから時間を浪費してる感が半端なくて……(苦笑)。

 

 ぶっちゃけ、これ家を出ちゃった方が治療しやすいのでは?と思っています。だから、アパート持ってる知人に相談してみました。すると、来月か再来月あたりから入っても良いよ〜と言ってもらえたので、ラッキーです。

 

 ただ、娘の学校が遠くなるから転校フラグです。2年生で転校させるのは抵抗があるし、転校させることになりそうな小学校に知人の子供が通っているので、話を聞いたら環境が悪い(笑)。

 

 もうダメダメですね!一体、いつになったら落ち着くのやら……。

 

大キライだけど大好きな沖縄

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 今日は、年に1度の旧盆だ。

 

 沖縄には宗教的な年中行事の他に、戦後に出来た慰霊の日などの社会的な行事がある。いっぱいある行事の中で、純粋に地元への愛を感じ、沖縄を反省的に考えるのは旧盆だけだ。

 

 私が生まれ育った地域に、「うーしーもー」という公園がある。私たちは毎日のように、その公園で遊んでいた。

 

 ある日、公園に大きな穴があいた。穴があく前日、私たちは避難するよう言われた。ここまで書けば、察するかもしれないが、私が育った地域は不発弾が多い(?)印象を受ける地域だった。公園の大きな穴は「不発弾処理」をした跡だ。

 

 不発弾処理がされる際、近隣住民に避難勧告がでて、自衛隊員が地域をまわる。しかし、私の祖父母、叔父、伯母、イトコは避難しなかった。私たち家族は居留守を使って避難しなかったし、ご近所さんが避難している様子もなかった。

 

 もし、あの不発弾が爆発していたら、私は大ケガをしていたのかもしれない。公園の大きな穴を見たとき、鳥肌がたったのを覚えている。

 

 鳥肌が立つほどの穴があく「不発弾処理」だったのに、なぜ私たちは避難しなかったのだろう。

 

  あれから20年近くが経った今、ボヤッとした答えが出せる。私は生活の一部に「戦争」が残っていることを受け入れている。そして、それを日常化させてしまっているのだ、と。

 

 しかし、戦争体験者や本土復帰前を生きてきた私たちの祖父母世代、親世代の中には、今も「戦争」に立ち向かっている人達もいる。一方で、私たち家族のように「戦争」を受け入れた人達は、どんな生活をしてきたのだろうか。また、「戦争」を日常化させるまでに、どれくらいの時間を要したのだろうか。次から次へと疑問が溢れ出てくる。

 

 こんな話をすると「サヨクだ!」とか言われ、狭いコミュニティの中で浮いてしまう。コミュニティの価値観に合わせられなければ排除される。私は「ムラ社会」的なものが根底に残っていそうな、沖縄的コミュニティのあり方が大キライだ。

 

 でも、お盆のときくらいは許してほしい。激しい鉄の雨が降る中を必死に生き抜き、飢えを凌いで私たちにいのちを紡いでくれた先祖がいた沖縄を無条件で「大好き」だと言いたい。

 

 私にとっての旧盆は、政治やしがらみを抜きに沖縄への愛を口にすることができる3日間だ。

 

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 「ご先祖さま、今年のお盆も楽しんでもらえたかな? あなた方が守り抜いてきた命が、ここにいっぱいあります。 また来年も遊びにきてください」

 

Googleアナティクス使ってみる

 最近、友人からいただいたレジメを読む以外の目的でPCを開いていなかったので、キーボードの位置感覚が分からなくて、地味につらいです。

 

 さて、ゆかこニートは暇すぎてGoogleアナティクスを使ってみることにしました。

 

参考にしたブログ↓

www.makealittle.net

 

 ゆかこ日記、すとれいぶろぐ、両方で使えるようにしてみたからブログ更新が楽しみです!