僕の実績をまとめようとしてみたけど、心が折れた件について
これからは、真面目な記事も実録系も「上原由佳子」でやっていくぜ!と、意気込んでいた頃が懐かしく思えるほど、実録系・実話系の仕事しか来なくなりました。実に残念ですし、何を意気込んでいたのか不思議でなりません。
つい先日、友人が国会図書館のデータベースで「上原由佳子」を検索したそうです。気になったので、僕もしてみました。え? コアコミックスしか出てこない!爆笑
ちょっと待ってくれ……。僕の予定では、新聞の連載も、実話ナックルズの記事も検索結果に出てくるはずだった! だから、クレジットを統一したんだよ!?
国立国会図書館オンライン | National Diet Library Online
僕の熱い熱いおもいは、一体、なんだったのでしょうか。
マジで疑問です。そして、とても切ないです。
さて、急に実績をまとめないといけないのは、別で仕事をする時にプロフィールが必要になりました。これさ、マジレスすると……、まとめられなくない? 何これ。新聞記者にお願いして過去の記事の日付とか聞いちゃう系なの? 必要があれば聞くしかないんだけど(泣)。
というわけで、心が折れました。と、同時にコアコミックスの仕事は、一番好きなので国会図書館に残っているのが嬉しいです。僕の漫画原作は、貧困世帯の子供が反社会的な団体に入るまでのお話、シャブ中が自殺しちゃうお話、等々。意外とまともなので読んでいただけると嬉しいです。Amazonさん、コアマガジンの公式ホームページから買えます。
いちおう、言っておきますが、上原はアングラカラーは薄く、どこにでもいそうなアラサー女性です。実績がカオスになっているのと、国会図書館が地方新聞をデータベースに入れていないのが原因です!
最後に、出版不況なので、僕原作の漫画を買ってください!買ってください!お願いします!僕は喜びますし、きっと編集者も喜んでくれて、僕の仕事が増えると思います。
みんな、立ち読みするなよ!